期間
2018年2月~2018年10月
場所
ブオナローティ・ポッツォ高校
フォーマット
デザインスタジオ
パートナー

ブオナロティ・ポッツォ技術技術研究所(TN)

プロジェクト経験:

教育改革、いわゆる「良い学校」、義務教育である「学校と職業との交替制(ASL)」の導入、徒弟制度改革により、イタリアでは、将来の人的資本を形成するために「必要かつ不可欠な教育経験」として労働が認識される、他のヨーロッパ諸国と並ぶ「デュアルシステム」モデルの定義に到達するために、教育・訓練システムの変革が開始された。特にトレンティーノのシステムでは、技術・職業訓練校で400時間、高校で200時間という革新的な教育形態が採用されている。
これは中長期的な目標であり、新たな組織的努力と新たなデザインの実践によってのみ達成できる。DRLabは、ASLの円滑な運営に責任を持つ様々なユニットやチームにサービスデザインのデザイン文化を導入することを提案し、これにより関係者全員がその複雑なエコシステムの主人公となることを可能にした。
アルテルナンツァ・スクオーラ・ラヴォーロのサービスデザイン・プロジェクトについては、トレンティーノIPRASEと共同で開催されたデザインワークショップとデザインセミナー、トレントのブオナローティ・ポッツォ研究所と共同で開催されたプロジェクトの成果発表イベントも参照のこと。