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1. プロジェクトのタイトルを示す。マッピングの目的を示す。

2. 可視化したいシステムの一部となりうるアクターをリストアップする。ユーザー、サービスを提供する主なアクター、パートナー、二次的なサプライヤー、直接的でない方法で関与するすべての事業体や機関など、主要なアクターと二次的なアクターのリストを作成します。それぞれのアクターは、その役割とシステム内で行う主な活動を示すアイコンで表します。

3. アクターアイコン、認識可能な色、リンクや関係を表すアイコンやシンボルで凡例を定義します。

4. 中心からの優先順位と関心のレベルに応じて、地図上のアクターの位置を定義する。中心から最も遠いアクターは、システムにおいて依然として役割を担っているが、二次的なレベルを占めている。

5. アクター間のフローと関係を主なものと副次的なものに分けて特定する。経済的な流れ、物質的な流れ、情報の流れなど、種類に応じて表現する。こうすることで、システム全体との関係やつながりを可視化することができる。一連のフローの起点を示し、番号を付けて簡潔に記述する。

取扱説明書のダウンロード

本書には、はじめに、自分で記入するための手順、実践的なヒント、テンプレート（A3判）、記入例が掲載されています。
A3またはA1フォーマットのテンプレートだけをダウンロードすることもできます。